クラウド
文:Tobias Mann

China Mobile社、Nuage Networks製プラットフォームをクラウド製品に利用

China Mobile社、Nuage Networks製プラットフォームをクラウド製品に利用

China Mobile社は今月中旬、Nokia社傘下のNuage Network社が提供する「Virtualized Cloud Services(VCS)プラットフォーム」を導入、各種のパブリッククラウド製品の基盤とすると発表した。

これにより、「China Mobile Cloud」で仮想プライベートクラウド(VPC)を分離・保護することが可能になる。各VPCが他のVPCやインターネット、企業データセンターなどに接続しているかどうかは問わない。

Nuage社CEOのSunil Khandekar氏は、「当社のSDNソリューションが導入されることで、China Mobile Cloudのお客様は非常にセキュアで動的な仮想ネットワークを構築することができるようになります」とコメントしている。

今回以前にも両社の間では提携が結ばれてきた。2015年にChina Mobile社がパブリッククラウド製品を展開した時からNokia社は同社と協業している。China Mobile社はパブリッククラウドサービス・プライベートクラウドサービスを提供するうえですでにNuage社のさまざまなSDNプラットフォームを利用しており、今回、Nuage社のネットワーク自動化スイートをVPCとベアメタルルーティングにまで拡張する形だ。

Nuage社のVCSプラットフォームには、SDNコントローラ、ソフトウェアスイッチ、SDNゲートウェイ、ファイアウォールロードバランサ、VPN接続が含まれている。

同プラットフォームを利用することで、China Mobile社はゲートウェイに頼らずに異なるクラウドデータセンターのワークロード間でVPC間接続を実現できる。Nuage社によれば、ゲートウェイはクラウド環境のパフォーマンスのボトルネックになり得るという。

さらに、同プラットフォームは機密性の高いワークロードを保護するクラウドベースのファイアウォールを備え、データセンターの相互接続を完全に自動化し、ベアメタルワークロードをサポートするなど、セキュリティやネットワークのさまざまな自動化機能を備えている。

https://www.sdxcentral.com/articles/news/china-mobile-lofts-nuage-networks-into-cloud-offering/2021/04/

Tobias Mann
Tobias Mann Editor

Tobias Mann is an editor at SDxCentral covering the SD-WAN, SASE, and semiconductor industries. He can be reached at tmann@sdxcentral.com

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