受賞歴のある「NETGEAR Armor」（NETGEAR社が提供するネットワークセキュリティ機能で、家庭や小規模オフィスのWi-Fiネットワークと接続されたデバイスを包括的に保護するためのソリューション）は、Bitdefenderセキュリティを搭載し、増加するサイバーセキュリティの脅威からホームネットワークを保護するため、ユーザーエクスペリエンスの簡素化に加え、追加の機能とサービス階層を備える形で進化を遂げた。

今回のアップグレードは、ホームネットワークデバイスへの攻撃頻度の増加に対応したもので、24時間ごとに平均10件の攻撃発生が報告されている。「NETGEAR Armor」は、ルーターだけでなく、スマートホームIoTデバイスやモバイルガジェットも保護するように設計されたサブスクリプション型のサイバーセキュリティサービスを提供し、包括的なセキュリティ範囲を保証する。

同社のシニアプロダクトマネージャーのShalini Sengupta（シャリーニ・セングプタ）氏は、統合セキュリティツールに対する消費者の需要が高まっていることを強調した。「現在、多くの人が複数の高額なサブスクリプションを管理している中で、NETGEAR Armorは、1つのソリューションで基本的な保護を提供しながら、セキュリティを合理化することを目指しています」と同氏は述べた。

「NETGEAR Armor」は人工知能を活用して、接続されたデバイスの脆弱性を継続的にスキャンし、データ漏洩を監視するとともに、OrbiおよびNighthawkアプリのインターフェースを通じて実行可能な推奨事項を提供する。同サービスはルーターセキュリティのリーダーとしても認められており、サービス拒否、ブルートフォース攻撃（総当たり攻撃）、エンドポイントの脆弱性からホームユーザーを保護することに優れている。

NETGEARは、顧客からのフィードバックを受け、Armorのサブスクリプションに延長保証と24時間年中無休の優先技術サポートを組み込み、サービスの価値をさらに向上させている。新しいレベルの「Armor Plus」プランでは、最大50台のデバイスに対する無制限のVPNアクセスに加え、広告ブロック機能と追跡防止機能を提供する。

「NETGEAR Armor」と「Armor Plus」の両方は現在入手可能で、年間サブスクリプション価格が、99.99ドルと149.99ドルに設定されている。NETGEARは、包括的なソリューションを提供する取り組みに全力を注ぎ、コネクテッド化が進む世界でユーザーを保護することを目指している。

NETGEAR Enhances Armor Service with New Features for Cybersecurity