2021年の米SDxCentralで最も読まれた記事10選をご紹介しよう。分野はクラウド、通信、セキュリティ、ネットワーキングだった。順位は年間ユニークビジター数による。

10位：VMware社が次期CEOに技術者を選んだ理由

VMware社の取締役会は、Pat Gelsinger前CEOの後任にカリスマ型リーダーと長年勤める技術者のどちらを登用するか、異なるタイプからの選択を行った。

9位：ジュニパー社からスイッチ新製品＝シスコや米Aristaとは異なる方針

ソフトウェアコンポーネントには、ジュニパー社が昨年買収したインテントベースネットワーキング（IBN）ベンダー、Apstra社の資産を活用している。

8位：インテルのGelsinger新CEO、栄光の復活に向けて舞台を整える

Gelsinger氏は社員宛ての社内文書で、半導体市場での主導的地位を取り戻すために必要な措置を実施するよう呼びかけた。

7位：デルからVMware社がスピンオフ。勝者は誰か

「最大の勝者はMichael（Dell氏）でしょう」。アナリストのZeus Kerravala氏は言う。「彼がこれ以上お金を必要としているとも思えませんが、大金を稼ぎそうですね」

6位：シスコ、最初のオープンソース責任者にクラウドネイティブのベテランを起用

Stephen Augustus氏はVMware社のシニアオープンソースエンジニアだった人物で、Cloud Native Computing FoundationとKubernetesコミュニティでも長い経験がある。

5位：パロアルトネットワークスもファイアウォールの柔軟な提供へ＝シスコも追随か

パロアルトネットワークスはすべてのソフトウェアファイアウォール製品とセキュリティサービスのライセンス供与を間もなく消費型モデルに変更する予定だ。

4位：Cloudflare社CEO：「パロアルトネットワークスを離れ、オアフ島への旅を手に入れよう」

「当社はパロアルトから顧客を獲得しようとしていました。人々にとって適切な移動先がオアフだったというのはもっともなことだと思ったのです」。CEOのMatthew Prince氏は語った。

3位：Nutanix社CEO、レイオフとVMware社に対する勝利について語る

Nutanix社は全世界での従業員数を約2.5%削減した。対象となったのは主に営業・マーケティングのポジションだ。「これにより、年間約5,000万ドル（約57億円）のコスト削減を見込んでいます」。CEOのRajiv Ramaswami氏は言う。

2位：VMware社に「悪いニュース」＝Gelsinger氏が退任

識者やアナリストの間では、CEOのPat Gelsinger氏の退任は――少なくとも短期的には――VMware社にとって良い兆候ではないというのが一般的な見方だ。

1位：シスコは「オフィスに戻らない」方針＝全面的にハイブリッドワークへ

シスコの現在の年間研究開発予算は約60億ドル（約6,880億円）で、大部分はハイブリッドワーク関連技術を支えるために使われる。 

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