ファーウェイ、ユネスコ、および政府のパートナーが、ケニアDigiSchool接続プロジェクトの第II期の完了を発表した。このプロジェクトにより、特別支援教育が必要な子供たちを含む21の学校がインターネットに接続された。

このプロジェクトは、すべてのケニアの学校にインターネットアクセスを提供することを目指す政府のデジタル・スーパーハイウェイ・アジェンダに沿ったものだ。教育省、ICTおよびデジタル経済省、ケニア電力、ユネスコ、およびファーウェイのTECH4ALLイニシアティブとのパートナーシップが含まれている。

発表イベントは、マチャコス聴覚障害者小学校で行われ、ICTおよびデジタル経済のための国務省主席秘書官のJohn Tanui（ジョン・タヌイ）氏が教育におけるインターネット接続の重要性を強調した。この設置には、ケニア特別教育研究所からのリモート支援を促進するためのビデオ会議ソリューションが含まれている。

ファーウェイ・ケニアの副CEO、Stephen Zhang（スティーブン・ザン）氏は、「改善された接続性が教育管理の効率性を高め、教育資源へのアクセスを向上させる」と述べた。発表中にインターネット利用の利点が示され、学生たちがオンラインビデオ通話を通じて専門家と交流できる様子が紹介された。

ユネスコ東アフリカ地域事務所所長のLouise Haxthausen（ルイーズ・ハクスハウゼン）氏は、利害関係者との協力を通じてインクルーシブ教育を促進するというユネスコのコミットメントを再確認した。

ファーウェイのDigiSchool接続プロジェクトへの支援は、デジタルインクルージョンに焦点を当てたTECH4ALLイニシアティブの一環である。このフェーズでは、ファーウェイは学校を全国光ファイバーネットワークに接続し、オンライン教育のための高品質のWi-Fi接続を提供した。

プロジェクトの第I期では、これまでに13の学校が接続され、6,000人の学生と教師が恩恵を受けた。インターネットが教育ニーズに寄与しているとの学習者からのポジティブなフィードバックが示されました。

Huawei announces completion of Kenya DigiSchool project